のんびりなぎさの日常記録

元ライターです。時々日本語がおかしい部分ありますが、やさしく見守ってほしいです…w

忘れるのは難しい、

以前、いきなりいなくなった恋人がいた話をしましたね。

 

そりゃあ、しばらくは落ちましたよ。

 

かなり病んで

病んで、病んで。

 

もう、どうしたらいいのかもわからないって

感じの日々が続きました。

 

ひたすら働いて

なるべく彼女のことを考えないようにする。

 

他のことで忙しくすれば

考える時間も減るかなってね。

 

案の定、忙しい時って

一時的にだけど忘れられるんですよね。

 

でも。

ふとした時頭の中に彼女の顔が浮かんでしまう。

 

一緒にいて、楽しかったこと

何気ない思い出

出会った時のこと。

なぜか……そこまで……

印象的ではなかったことまで。

 

疲れ果てて、帰ってきて

色々とやること済ませて

あとは寝るだけだーってなって。

 

いざ、眠りについてからも

夢の中にまで彼女が出てくる。

 

どんだけ好きだったんだって話だけど。

 

何回も

 

何回も夢にまで出てくる。

 

でも、不思議な夢を見たんですよね。

 

なぜかこの時代なのに

私はお城の中にいました。

 

その1番上の階に招かれた私。

そこには彼女が正座してました。

 

そして、深々と頭を下げ

 

「ごめんなさい、ありがとうございました……」

 

と、泣き顔で呟いた。

 

そこから、色々と、話を聞いたのですが

細かい内容までは覚えてません。

 

でも彼女が本当に悲しそうな顔をして

私に謝ってきたのだけは

印象に残っています。

 

それからもう彼女が

夢に出てくることも無くなりました。

 

 

あの夢は一体なんだったんだろう。

 

本当に不思議な夢でした。

 

嘘ではないんですよね。

本当のことで、不思議としか言いようがない。

 

今頃、彼女は何をしてるんだろう。

 

もしかして、亡くなってしまったのだろうか。

 

できれば、幸せに過ごしてて欲しいです。

 

会えなくてもいいから

ちゃんと生きてるのかだけ知りたい。

 

できることなら、最後に1度だけでも

会いたいってのはワガママかもしれませんが……

 

 

皆さんにもきっと

忘れられない人っていますよね。

 

その人が今何をしてるのか

気になってしまうもの……ですよね。

 

 

思い出はなんで美化されるんでしょうかね。

 

あでゅー